ダーデンの死んだ牛の肉ブログ

シドニー生まれの日本男児

今そこにある危機!追い詰められるトランプ大統領 

ごきげんよう、ダーデンです。

 トランプ氏が大統領になってしまっては困る人がたくさんいる。日本でも自称保守派と言われる知識人でさえ、トランプ氏が大統領になることに口をそろえて困ると言っているのだ。トランプ氏が大統領になったからといって、政策がトランプ・カラーに染まるわけではあるまい。むしろ、それを阻止する既存の古いエスタブリッシュメントの存在があるのだ。見方によっては、トランプ氏はかなり追い詰められた状況に置かれているのではないのだろうか。年末に発生したロシアによるゴールデン・シャワー・ハッキング事件。これもまさしくトランプ氏を追い詰める仕掛けである。既存の古いエスタブリッシュメントによる策略の一環であると思っている。

つまり、ロシアとの関係を改善させないために骨抜きにしようとしているのだ。お笑いだ。なぜなら、そもそもアメリカ自身が世界中をハッキングしているではないか。各国要人の盗聴やインターネットの監視など公然と行っているではないか。何も騒ぐことではないのだよ。ロシアがアメリカの大統領選挙に不正に介入し結果を操作したといわれているが、アメリカは民主主義を盾に世界の選挙に介入してきたことは周知のとおりである。自国を棚に上げて介入は民主主義への挑戦だ!などと、どの口が言えるのか。これもお笑いである。

オバマ政権下では、35人のロシアの諜報部員とされる大使館員を追放した。当然、ロシア側も反撃として、アメリカの諜報部員とされる大使館員を追放するのだろうと予想していたが、プーチン大統領は敢えてそれをしなかった。プーチン大統領の方が一枚上手だった。これで、トランプ大統領が正式に就任すれば政策通りにロシアの大使館員の追放を解除しやすくなるわけだ。つまり、プーチン大統領を追い詰めることは、トランプ氏を追い詰めることとイコールである。この工作が既存の古いエスタブリッシュメントによって行われているのだ。はっきり言えば、クリントン氏を支持した勢力がトランプ氏による政権運営を阻止する策略を次から次へと練っているのだよ。

歴代の大統領による政策は、決して大統領自身が決めているのではい。歴史を知れば東西冷戦終結後のアメリカによる国際干渉主義のやり方は、パパ・ブッシュ政権からオバマ政権まで変わりなく続いているのだ。背後にいる既存の古いエスタブリッシュメントが大統領を動かしてきた。大統領それぞれのカラーを出すことは可能だが、革新的利益に関しては、大統領でさえ権限はないといっても過言ではない。

日本のマス・メディアの右から左までグローバリストである。反グローバリズムは排他的な主張で大衆をアジテートするポピュリズムという価値判断はパーフェクトに間違いである。ブレグジット、トランプ氏の当選の本質はまさしく反グローバリズムなのだ。繰り返すが、それは必ずしもポピュリズムではない。世界を混乱に陥れたのは、まさしくグローバリストなのだよ。ヨーロッパはアメリカの対ロシア制裁、対シリア制裁に厭々ながら付き合ってきた。トランプ氏がそれをやめれば、米欧間に亀裂が生じるどころか、関係が良くなるのではないかと思っている。

難民問題はどうだろうか。これは既に人権、人道問題ではなくなっている。グローバリストの策略なのだよ。人権や人道を難民問題に結び付けることこそポリティカル・コレクトネスなのだ。マス・メディアはポリティカル・コレクトネスから抜け出したくない。なぜなら、今まで我々を洗脳してきたのがポリティカル・コレクトネスだからである。マス・メディアの欺瞞が暴かれつつあるのだ。

注意しなければいけないのは、トランプ氏が1月20日に正式に大統領に就任した後も、トランプ氏を引きずり降ろそうとする既存の古いエスタブリッシュメントの策略が続いていくことだ。歴史上の大統領でリンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、ケネディは暗殺された。レーガンは暗殺未遂で終わった。それはすべて当時のキング・メーカーであるエスタブリッシュメントと対立したのが原因なのだ。今我々に必要とされているのは、そういった事実を知った上で、同盟国であるアメリカの政策、そして世界を見ていく最も重要なリテラシーなのだ。

Make America Great Again! Make Japan Great Again!